白鳥の歌 ~ノロ・ニブ・ドジから巧速を目指す~

マイペース過ぎると評価された元知的ブルーワーカーが、 巧速を目指すトライ&エラーを綴るライフハック集+時々随筆。

実用に耐えうるようになった、音声入力の勧め

以前にも1度試したことがありましたが、パソコンに文字を入力するのが面倒臭くて、音声入力をするようになりました。

以前はパソコンのマイクに向けて喋っていましたが、今はandroidEvernote上で、Simejiを起動して喋っています。

結果:実用性十分

素晴らしいです。

ノートパソコンを開かなくても入力ができるし、スマホ持ってベッドに寝転がって文字を入れることもできますので、とても楽です。

 私は決してキーボード入力が遅い方ではありません。

それこそ、口で喋るのよりも、両手でパソコンに入力した方がずっと速いくらいです。

キーボード入力がストレスにならない程度に速いが故に、背筋を伸ばしてパソコンに向かい、両手を使ってパチパチ入力しまくってきました。

しかし、そうして入力するよりも、寝転んで目を閉じたままでも文章を打てた方が、ずっとずっと楽じゃありませんか。


こうやって今試してみたところ、私の使う漢字の変換は、Simejiがほぼ完璧にこなしてくれています。

 

ほぼ、ですから、完璧ではありませんし、何より、句点や段落変え、かぎ括弧については、後で自分でテキストに入力してやる必要があります。

それに、残念ながら私には、文章の完成形を脳内だけで組み立てて喋ることは出来ませんので、音声入力する文章は、そのままでは完成稿として使えるクオリティにはなっていません。


しかし、それを考慮しても、これ、すごく楽なんですよ。
だって一生懸命目と手を使って打たなくてもいいんですもん。
入力が速いということは、その分指をたくさん動かすわけで、肩こりや腱鞘炎がシャレにならないんですよ。

でも、音声入力ならその負担をぐっと減らせる。

草稿作成やメモを取る分には十分です

つまり、そういう使い方をしているんですね。

あまりにも楽だから、しばらくこれで入力して、他の可能性も検討してみようと思います。

ちょっと調べたら、かぎ括弧や句点をつける方法も見付かるかもしれませんね。