白鳥の歌 ~ノロ・ニブ・ドジから巧速を目指す~

マイペース過ぎると評価された元知的ブルーワーカーが、 巧速を目指すトライ&エラーを綴るライフハック集+時々随筆。

思考とキーボードを使った文字入力についての雑感

ところで、こちらで、

たいていの人は、文章を入力しているときに、頭の中で音声に置き換えてそれを入力していると思います。その音声置き換えをやめると、リミッターが外れてさらに速くなります(これは読書だととくにそうで、全然速度が変わります)。

とありますが、これって通常行っていることなんでしょうか……。


私はローマ字打ちですが、音を打っているという意識はないのです。
 言葉を脳内に思い浮かべる⇒指が勝手に動く
というパターンが大半で、言語思考が指に直結している印象なのです。
指の動きが思考速度に追いつかないというのは多々あるのですが、それには指を動かしたい意識に実際の指の動きが追いつかないだけなのですよね。
(もちろん、言語になっていない思考は文章として表現できませんから、言語化されていない思考については議論するところではありませんし。)


ピアノを弾く人だって、きっと、
 譜面を見る⇒音を思い浮かべる⇒指が動く
といつもやる訳ではなくて、
 譜面を見る⇒指が動く
となっている部分があるのではないのかな……?
ピアノを弾いていたこと自体が大昔過ぎて、感覚をほとんど覚えていないのがアレなんですが。